「猫の病気」

腎臓病の検査(SDMA)がスタートしました。

金曜日, 7月 22nd, 2016

以前紹介しました。腎臓機能の検査、SDMAの測定ができるようになりました。

これまで行われていた検査では、症状が出る直前でないと異常値を示さなかったのですが、

このSDMAは腎臓の障害が40%に及ぶと異常値を示すため、犬では平均9.5か月、猫では平均17か月早く

腎臓病を発見できる可能性があるといわれています。

検査を行って、SDMAが異常を示した場合、直ちに症状が出るわけではありませんので、食事の改善などでゆっくりと対応することができます。

この検査はあくまでも健康診断を目的にした検査になりますので、一般状態の悪い時には行いません。

この検査は血液検査になりますので、採血をしなければなりません。また検査センターに依頼する検査ですので結果がわかるまで2日~3日かかります。

腎臓病の検査(SDMA)

火曜日, 3月 29th, 2016

猫の病気としてとても多いのが慢性腎臓病です。

高齢になるとかなりの確率で慢性腎臓病になってしまいます。

症状が出るころにはとても病気が進行しているため、定期的な検査がとても重要でした。それでも、これまでの検査では症状が出る寸前でしか異常値が出ないため、定期検診もかなり頻繁に行わないとあまり意味がない状態でした。

ところが、これまで尿比重や血液中のBUN、CREを測定していましたが、それよりもかなり早く慢性腎臓病を知ることができる(実際には腎臓の働きがどのくらい低下しているかを見る)検査が今年(2016年)の夏から日本でもできるようになる予定です。まだ病院内でできる検査ではないため、動物病院で採血して検査センターに送って検査するためちょっと時間がかかります。

甲状腺ホルモンの測定ができるようになりました

土曜日, 2月 20th, 2016

先週より動物病院内で甲状腺ホルモン(T4)の測定ができるようになりました。

血液を採取して15分程度で結果が出るようになり、より身近に検査できるようになりました。

犬では甲状腺機能低下症になりやすく、

猫では高齢になると甲状腺機能亢進症になりやすくなります。

一日の温度差に注意

水曜日, 9月 30th, 2015

北海道の旭岳では初冠雪が見られたとのことです。旭岳は北海道で一番高い山で、とても紅葉がきれいなところです。中腹までロープウェイで行くことができます。

このように急に気温が下がってくると、体の免疫が低下して人は体調を崩しやすくなります。

朝起きると、のどが痛かったり、鼻水が出たり、口内炎が痛かったりいわゆる風邪の症状です。

人では約100種類くらいの細菌やウイルスがこれらの風邪症候群を起こすようです。

ですので体調を管理すること(体を冷やさないなど)でこれらを防ぐことが大事です。

日々動物病院で診察をしていると、犬や猫も人と同じだなとよく感じます。

ただし、しゃべってくれないのでのどが痛いとか、頭が痛いかはわかりませんが、鼻水、くしゃみ、咳、下痢や嘔吐の症状が見られます。

免疫能が低下している子犬、子猫、老齢犬、老齢猫は特に注意が必要です。(慢性腎不全、慢性心不全、糖尿病などの犬猫も要注意です)

特に多いのはこの時期のシャンプー後です。

自宅でシャンプーするときはお湯の温度、部屋の温度、すぐに乾かすなど十分に注意してください。

高齢の猫の健康管理

日曜日, 5月 24th, 2015

高齢の猫で、元気食欲はあるけど、急にやせてきた。水をよく飲むようになった。

とのことで来院された場合、血液検査をしてみると腎臓の機能がかなり低下していて、

慢性腎不全になっていることがよくあります。

このサイン(急にやせてきた、水をよく飲むようになった)を見逃してしまうと、

嘔吐、食欲不振、元気低下となって慢性腎不全の末期状態で発見することになってしまいます。

そうならないために、また早期発見するために尿検査をおすすめしています。

検査は簡単、尿を取って、持ってくるだけ。(なるべく、ゴミなどが混ざらないようにきれいに採取、取れたら3時間以内)尿比重を見ることで、腎臓の機能を検査することができます。

また、尿糖が出ているかを見るので、糖尿病の検査も同時にできます。

そのほか、尿たんぱく、PH、血液の反応、尿沈渣に結晶がないかも検査しますので、

泌尿器の検査としてとても有用です。

高齢の猫ちゃんでは3か月に一回の尿検査をお勧めします。

熱中症に注意してください。

金曜日, 5月 30th, 2014

昨日、今日と全国的に真夏日となっているようで、福岡市も30℃を越えとても暑い日になりました。

福岡市内の小学校では熱中症で多くの児童が病院に運ばれたと報道されています。

またこの暑さ明後日の日曜日まで続くようなので、ワンちゃん、ネコちゃんの熱中症にも注意してください。

熱中症を疑う症状とは

舌を出してずっとハアハアしていて、元気がなく、ぐったりしていて体を触るとすごく暑い場合、

熱中症の危険があります。いつも喜んで食べるおやつなどに全く反応を示さなくなってたりします。

熱中症はひどくなると短時間で死亡することもある怖い病気です。

予防対策、

直射日光のあたる部屋、や駐車中の車内に密封状態で留守番させない。(とても危険です)

水分が十分取れるようにして換気を十分に、エアコンも上手に使いましょう。

日中の暑い時間帯の散歩は極力控えましょう。アスファルトは焼けるように熱くなっています。地面の近くは予想以上に温度が高くなっています。

腸重積

月曜日, 5月 26th, 2014

腸が腸の中に入り込み食べたものの通過を妨げる病気です。

程度によっては、はじめ食べたものが少しだけ通過できることもあるので便が出たりすることもあります。

しかし時間がたつと、嘔吐を繰り返すようになり食欲元気がなくなってきて、やせていきます。

ほとんどの場合が手術で重積部を引き抜くか、重積部を切除して腸と腸をつなぎます。

食事管理 糖尿病③

水曜日, 4月 2nd, 2014

人では糖尿病の食事管理はとても大事だと思います。

ワンちゃんや猫ちゃんも同じです。

カロリーの計算から、血糖値を緩やかにあげるような食事管理が必要です。

太りすぎは糖尿病の発症の原因になりますが、すでに糖尿病になってしまったら、痩せすぎないようにしなければなりません。

インシュリン投与と食事管理がとても重要にになります。

実際にはフードを①いつ②何を③何グラム 与えるかを記録して

インシュリンを①いつ②何単位 投与するかを決定しておかなければなりません。

いつもバラバラだと体調が不安定になってしまいます。

インシュリン 糖尿病②

火曜日, 4月 1st, 2014

糖尿病は人だけの病気ではありません。ワンちゃん猫ちゃんでも糖尿病になります。

特に太っている子が急に痩せてきたり、水をたくさん飲むようになったら要注意です。

糖尿病の治療には血糖値を下げるためにインシュリンを使用します。

毎日決まった時間に注射を、自宅でしなければいけませんのでとても大変です。

犬、猫の嘔吐、下痢

火曜日, 1月 21st, 2014

最近、犬、猫ともに嘔吐、下痢がすごく増えています。

一年を通して下痢、嘔吐はよく見られる症状の一つです。

冬に気温が下がってくると、嘔吐、下痢を理由に来院されるケースがとても増えました。その原因は様々ですが、気温の低下が体調を悪くさせている原因の一つとなっているようです。

高齢の場合や、他の慢性疾患を持っている場合、または元気や食欲がなくぐったりしていたり、嘔吐、下痢が数日続いていたりする場合は、単なる胃腸炎ではなく、内臓疾患からの嘔吐、下痢の場合もあります。

異物を飲み込んで腸閉塞を起こして嘔吐する場合、初めは食欲があり、元気もありますが、食べたり飲んだりするとすぐ嘔吐します。

ただ嘔吐といっても、軽症なケースから重症なケースまでいろいろあり、それだけで原因がわかるものではありません。しかし、飼い主さんからお聞きするお話し(嘔吐する前の状況や嘔吐した時間や回数、吐物の内容など)から、多くの情報が得られ原因を突き止めるカギになることもあります。

嘔吐や下痢の症状で来院された場合、まず飼い主さんに経過をお聞きして、身体検査を行い、腹痛や脱水の程度、腸の中の塊(異物、腫瘤、糞便)がないかなどを確認して、糞便検査を行い。状況に応じて、追加検査(血液検査、エコー検査、レントゲン検査など)を行うかどうかを判断して。その結果を見て総合的に判断し、入院治療にするかまたは点滴、注射、内服薬、無処置、にするかを決定します。

  

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