「犬の病気」

犬アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎の新しい治療薬

火曜日, 3月 14th, 2017

昨年7月に日本で犬アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎の新しい治療薬が発売されました。

これまでアトピーやアレルギーでステロイドホルモン剤の投薬を長期に渡り使用していたワンちゃんにとってはとても有用な薬です。

腎臓病の検査(SDMA)がスタートしました。

金曜日, 7月 22nd, 2016

以前紹介しました。腎臓機能の検査、SDMAの測定ができるようになりました。

これまで行われていた検査では、症状が出る直前でないと異常値を示さなかったのですが、

このSDMAは腎臓の障害が40%に及ぶと異常値を示すため、犬では平均9.5か月、猫では平均17か月早く

腎臓病を発見できる可能性があるといわれています。

検査を行って、SDMAが異常を示した場合、直ちに症状が出るわけではありませんので、食事の改善などでゆっくりと対応することができます。

この検査はあくまでも健康診断を目的にした検査になりますので、一般状態の悪い時には行いません。

この検査は血液検査になりますので、採血をしなければなりません。また検査センターに依頼する検査ですので結果がわかるまで2日~3日かかります。

犬アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎の新しい治療法

水曜日, 7月 13th, 2016

7月に犬アトピー性皮膚炎の新しい薬が発売されました。

皮膚の痒みを止める作用が強く、また早く効くとのことで、

現在の治療で使用されているステロイドホルモンに代わる治療法として期待されています。

 

腎臓病の検査(SDMA)

火曜日, 3月 29th, 2016

猫の病気としてとても多いのが慢性腎臓病です。

高齢になるとかなりの確率で慢性腎臓病になってしまいます。

症状が出るころにはとても病気が進行しているため、定期的な検査がとても重要でした。それでも、これまでの検査では症状が出る寸前でしか異常値が出ないため、定期検診もかなり頻繁に行わないとあまり意味がない状態でした。

ところが、これまで尿比重や血液中のBUN、CREを測定していましたが、それよりもかなり早く慢性腎臓病を知ることができる(実際には腎臓の働きがどのくらい低下しているかを見る)検査が今年(2016年)の夏から日本でもできるようになる予定です。まだ病院内でできる検査ではないため、動物病院で採血して検査センターに送って検査するためちょっと時間がかかります。

甲状腺ホルモンの測定ができるようになりました

土曜日, 2月 20th, 2016

先週より動物病院内で甲状腺ホルモン(T4)の測定ができるようになりました。

血液を採取して15分程度で結果が出るようになり、より身近に検査できるようになりました。

犬では甲状腺機能低下症になりやすく、

猫では高齢になると甲状腺機能亢進症になりやすくなります。

一日の温度差に注意

水曜日, 9月 30th, 2015

北海道の旭岳では初冠雪が見られたとのことです。旭岳は北海道で一番高い山で、とても紅葉がきれいなところです。中腹までロープウェイで行くことができます。

このように急に気温が下がってくると、体の免疫が低下して人は体調を崩しやすくなります。

朝起きると、のどが痛かったり、鼻水が出たり、口内炎が痛かったりいわゆる風邪の症状です。

人では約100種類くらいの細菌やウイルスがこれらの風邪症候群を起こすようです。

ですので体調を管理すること(体を冷やさないなど)でこれらを防ぐことが大事です。

日々動物病院で診察をしていると、犬や猫も人と同じだなとよく感じます。

ただし、しゃべってくれないのでのどが痛いとか、頭が痛いかはわかりませんが、鼻水、くしゃみ、咳、下痢や嘔吐の症状が見られます。

免疫能が低下している子犬、子猫、老齢犬、老齢猫は特に注意が必要です。(慢性腎不全、慢性心不全、糖尿病などの犬猫も要注意です)

特に多いのはこの時期のシャンプー後です。

自宅でシャンプーするときはお湯の温度、部屋の温度、すぐに乾かすなど十分に注意してください。

狂犬病:放置キケン、かまれたら即ワクチン 海外で感染も

水曜日, 8月 5th, 2015

狂犬病に関する記事が毎日新聞電子版に掲載されていました。以下抜粋

毎日新聞 2015年08月04日 13時02分(最終更新 08月04日 18時51分)

日本から狂犬病に感染する危険性の高い国に行き、現地で動物にかまれるなどした人の半数以上が、発症を防ぐためのワクチン接種をしていなかったことが、成田空港検疫所の調べで分かった。狂犬病は確立された治療法がなく、発症するとほぼ100%死亡する。夏休みで海外旅行客が増える中、専門家は「狂犬病が発生していない地域は世界的にもまれ。適切な処置を忘れないで」と注意を呼び掛けている。

狂犬病は感染前のワクチン接種で予防できるが、渡航半年前から計3回の注射が必要なため、厚生労働省は動物にかまれた後の速やかな対応を推奨している。すぐに水とせっけんで傷口を15分以上洗い流し、できるだけ早くワクチンを接種すれば発症を防げる。ワクチンは直後と3、7、14、28、90日後と計6回の接種が必要だ。

成田空港検疫所の磯田貴義医師らは、2013年に寄せられた「動物にかまれるなどした」との健康相談192件を分析した。その結果、フィリピンやインドなど世界保健機関(WHO)が狂犬病感染の危険性が「中等・高度」とする国での事例が81%の155人に上り、そのうち過半数の79人がワクチン接種を受けていなかった。ワクチンを受けた人でも、27%が接種回数が不足しており、36%はかまれるなどした後1日以上経過してからの接種だった。

磯田医師は「国内で動物から病気をうつされる心配があまりない日本人は、海外でもつい動物に手を出しがちで、病気に対する意識が薄いのではないか」と指摘する。

接触した動物は59%がイヌだったが、ネコ(18%)やサル(14%)もおり、イヌ以外の動物の狂犬病リスクを正しく理解していなかった可能性もある。

国内の狂犬病発生例は、06年にフィリピンでイヌにかまれた2人が帰国後に発症して死亡したのを最後に確認されていない。しかし世界ではほとんどの国で発生しており、WHOによると死亡者は毎年約5万5000人と推定される。

国立国際医療研究センターの金川修造・トラベルクリニック医長は「日本でいつ発症者が出てもおかしくない状況。感染の有無は発症前には診断できないため、発生国で動物にかまれるなどしたら、かすり傷程度でも必ず対策を取らなくてはならない」と話す。【藤野基文】

【ことば】狂犬病

狂犬病ウイルスを持つ哺乳動物にかまれる、ひっかかれる、傷のある皮膚をなめられるなどすると感染する。一般的な潜伏期間は1〜2カ月で、神経を通じて脳が侵され、呼吸障害などの症状が出て死亡する。ヒトからヒトへの感染はほとんど報告されていない。日本は世界でも数少ない「狂犬病の発生がない国」。

子宮蓄膿症

水曜日, 3月 18th, 2015

子宮蓄膿症は高齢の避妊手術をしていない雌犬で比較的多くみられる病気です。

症状(多飲多尿、食欲低下、元気低下)が出ている場合の治療方法は手術による卵巣、子宮の摘出です。

治療が遅れると、子宮が破裂して手遅れになることもあります。

診断が確定したら、なるべく早く手術を行います。

 

予防方法

予防は簡単です。若いうちに避妊手術を行えば、子宮蓄膿症を完全に予防することができます。

犬の乳腺腫瘍

火曜日, 3月 3rd, 2015

犬の乳腺腫瘍は日常診療でよく目にする腫瘍です。

避妊手術をしていない7歳以上の雌のワンちゃんでよく見られます。

乳腺に米粒から小豆大の大きさのしこりで気づかれ、来院されることが多く、これまでの経過によって、

すぐに手術する場合や、投薬によって経過を見る場合、何もしない場合など対処は様々です。

というのもしこり=腫瘍ではなく、ばい菌の感染によって腫れている場合や、発情に伴うホルモンの影響によって腫れている場合もあり、

手術をしなくて治ってしまうしこりも時々あります。

ですので、しこりを見つけたらすぐにすべて手術をするというわけではありません。

ただそれぞれに傾向がありますので、乳腺腫瘍の疑いがすごく高い時は、初めから手術のお話をして時期を見て手術を行っています。

犬の乳腺腫瘍は50%が良性、50%が悪性と言われています。

悪性の場合でも、転移する前に手術してしまえば完治してしまいますので、手術が早ければ早いほど完治する可能性が高くなります。

犬のアトピー性皮膚炎の治療 減感作療法

火曜日, 9月 9th, 2014

犬のアトピー性皮膚炎の治療法に減感作療法があります。

これまで日本には治療に必要な抗原液が販売されていなかったため、

皮膚科の専門性の高い動物病院でないと、この治療はできませんでした。

しかし、今年日本で犬用の減感作治療の治療薬が発売されたため、一般の動物病院でも

治療ができるようになりました。

  

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